母恋神社祭典が、いよいよ来週7月17日、18日に行われます。

毎年この時期になると、学生たちの「北斗文化学園･神輿渡御」の練習で、学園は一段と活気にあふれます。

母恋の街に暮らす人々の中には、学園から聞こえてくる掛け声、太鼓や笛の音色を耳にして「今年も祭りの季節がやって来たか！」と熱を帯びてくる方がたくさんいらっしゃるそうです。

神輿渡御は、地域の方々と共にある「グローカルな学園」としての、ひとつの象徴のようなイベントです。

そして、代々受け継がれてきたこの北斗文化学園の神輿は、世界平和のための平和神輿として、神輿の頂にいる鳳凰が羽ばたきます。

由緒ある母恋神社祭典への参加は、日本人だけでなく、ヨーロッパやアジア各国から北斗文化学園に学びに来ている留学生にとっても、日本文化を肌で感じられる大変貴重な経験になります。

300kgを超える神輿を、学生やOB、教員たちが心を通わせ、力を合わせて母恋神社まで駆け上がる姿は、何度見ても感動します！

すずらん通りに出現する約100店の露店と合わせて、ぜひ「北斗文化学園　平和神輿渡御」を見に、母恋神社祭にお越しください！