北斗文化学園で学んでいる留学生のために、今年もクリスマス会が開催されました!
今年は、インターナショナル調理技術専門学校の有志の学生たちが「クリスマスに料理をつくって、留学生のみんなに食べてもらいたい!」と声を上げたことがきっかけとなり、その心意気を知った本学園の専門学校2校の校長が全面バックアップする形となりました。
総勢100名ほどのお食事を用意するのには、仕込みから多くの時間を要したことと思います。
お料理の味だけでなく、日々の学びで培われた手際のよい学生たちの動きも素晴らしいものでした。
さらに調理学校の大江先生も自ら腕を振るって美味しいカレーやデザートをつくってくださるなど、ビュッフェ形式の豪華で心温まるお食事でパーティがスタートしました!
本学園の理事長・学園長も会場に駆けつけ、学生と一緒にクリスマスをお祝いしました。
澤田真奈美校長からは「ゆず湯」やカボチャを食べる風習など、日本の「冬至」の文化のお話を伝えました。
美味しいお料理をお腹いっぱい楽しんだ後は、大ビンゴ大会!
特賞のお米を手にしたのは、ミャンマーからの留学生でした!おめでとう👏
冬を乗り切るための「あったかグッズ」、肉や卵などの新鮮な食材など、ユニークな景品が目白押しです。
澤田乃基校長と一緒に「BINGO!」
参加者全員が景品をもらって、大盛り上がりのビンゴ大会でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
日々一生懸命日本語と日本の文化を学ぼうと努力を続けている留学生たちが、ひとつになって笑顔で楽しんでいる表情がとても印象的でした。
ベトナム・ミャンマー・フランス・モンゴル・台湾、そして日本…
様々な国籍を持つ学生たちですが、同じ学び舎で学んだり、イベントを一緒に楽しんだりすることで、国籍は全く関係なく、フラットで自然な関係性がつくられていくことが改めて実感されました。
相手を尊重し、思いやる心が溢れた2024年のクリスマス会となりました!